魂に目覚める3つの方法:③ 神の心で人の喜びを楽しむ

3つの方法魂のHow to

魂に目覚める3つ方法:③『神の心で人の喜びを楽しむを紹介します。

①②でほぼ魂一つの状態は実現しています。

今は魂一つの自覚が乏しいので、まだピンと来ていないかもしれません。

魂に目覚める最終ステップは・・・

実際に魂を使ってみることです。

 

魂の使用方法

魂は基本的に自由です。

人間思想の埃で曇らなければ完全に自由です。

つまり、魂を使用する、魂が使えている状態とは、一切の形に捕らわれず自由に心を使える状態を指します。

魂を使用している』状態を最も感じやすい場面は、自分にとって不都合な事態が起きた時。

突然の発熱、人間関係のトラブル、仕事で失態等、自分にとって不都合な事態、頭を抱えたくなる状況、目の間の困難に心が固められ右往左往する場面・・・。

こんな時、普通は『さあ、喜ぼう!』なんて思わないですよね。
当然のように悩んだり、落ち込んだり、心が暗くなります。

でも、それは『』が目覚めていない状態。
心配、不安、不足等、『人間思想の埃』で『魂が曇っている』状態。
この通常ではとても喜べない状況下において、心自由に『喜びの心』を選択できるなら、それが『魂の力』であり、『魂に目覚めた状態』なのです。

 

病気になる(有形) > 喜びの心(無形) > 心通りの守護(無形) > 病気平癒(有形)

この式のように、『無形(喜びの心)』を『無形(心通りの理)』が受け取った結果、『有形(病気平癒)』に現われたら

それは『無形の心』が『無形の理』を動かし『有形に作用』した確かな証拠

それが魂を使用した確かな証明なのです。

 

魂の実践的な使い方

確かに、自分にとって不都合な状況下だと『魂の使用』を確認しやすいですが、だから言って、そんな状況は頻繁にあるわけではありません。

その時になって『さあ、魂を使って喜ぼう!』と思っても、咄嗟には対応できず『人間思想』で右往左往するのが関の山・・・。

やはり毎日の弛まない練習が『魂を常駐』させ、魂で感じ、魂で考え、魂で喜ぶ心の習慣を身に付けさせるのです。

そこで一番手っ取り早い方法は、神と同じ心を使うこと。

神の心は何でしたか?

そうです。

人間の喜びを見て共に楽しむことでしたね。

この『神の心』と同じ心を日常的に意識して使い続けましょう。

人間、自分の心配、自分の立場、自分の利益、自分、自分、と自分のことばかり考えていると辛く苦しくなるばかり。
なぜなら、自分のことをアレコレ一生懸命考えたところで思い通りにならないからです。

何故、神には心配も不安も無いか解りますか?
神は全知全能ゆえ完全に独り立ちした存在だからです。
何でも自身で賄え、無いものでも自由に創造できるので、自分、自分と神自身のことを考える必要がないのです。

一方人間はどうでしょう?
人間は神の守護が無ければ一秒たりとも存在できません。
完全に神の守護に依存した存在なのです。

しかし、別の見方をすると・・・

人間は神の守護により安全に守られ、完全なる喜びの主体として存在しているのです。
体、衣食住、地球、太陽、宇宙・・・全ての恵みを与えられた中、心自由を守られ、心通りの守護をいただけるなら、人間は未来永劫にわたり喜んで生きられる存在なのです。

それが人間の本来の姿であり、本当の自分、魂一つの自分に目覚めたら、もう自分、自分と、自分思案、我身思案は必要なくなるのです。

我身思案が消えた時、必然的に他人の喜びを思案する心が芽生える・・・それが魂の性質

 

今はまだ朧気な目覚めだと思います。

だからこそ、日々神と同じ心で『他人の喜びを見て共に楽しむ』心を意識して、魂を使う練習を繰り返してください

そうか!この練習を繰り返せば魂に目覚められるのか!

そう思ったアナタ。

アナタは既に・・・

・・・死んでいる。あべし

いえ、違います。

アナタは既に魂に目覚めています

今からアナタも魂人間

 

魂に目覚める3つの方法』をおさらいしたい人は以下をご覧ください。

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