未知への恐怖を克服する3つ方法:② 運命の克服

3つの方法魂のHow to

恐怖信仰』から抜け出すため、未知への恐怖を克服する3つ方法を紹介します。

 

運命の意味

人間の未来は『一寸先が暗闇』です。

この先、どんな運命が待ち受けているか知る者はいません。

しかし、それは『神の思想』に出会う前の話。

運命の意味、それは『心通りの理』に集約されます。

人間が毎日巡り会う人、出来事、全ての運命は『心通りの理』の仕組みにより、心通りに守護された与え(形)だったのです。

運命は毎日、毎秒、自分自身が創りだし、自分自身で運命の結果を見ているに過ぎません。

つまり運命は、偶然でもなく、理不尽でもなく、また神からの一方的な与えでもなく、人間自身、自らが運命の創造者なのです。

 

毎日行う運命の創造

人間は心を使う度に運命を創造しています。

自覚的であれ、無自覚であれ、心を使えば運命を紡ぎ出します。
病気や様々なトラブルも自分の心が創造した運命の結果。

でも考えて見てください。

誰が好き好んで病気やトラブルの運命を望むと言うのでしょうか?
何故、望んでもない病気やトラブル等の『悪しき運命』が待ち受けているのでしょうか?
どうしたら『悪しき運命』から逃れることができるでしょうか?

実は、神が受け取る心は大きく2つに分類されます。

喜びの心喜べない心

見るもの、聞くもの、触れるもの、成ってくる状況に対し『喜びの心』で対処すれば、その心通りに『喜びの運命(健康、順風満帆等)』を運ぶことができるのです。

逆に自分の都合を立てて『喜べない心』で対処してしまえば、その心通りに『喜べない運命(病気、様々なトラブル)』を運んでしまうのです。

見るもの、聞くもの、触れるもの、成ってくる状況とは、実は自分自身が運んだ『運命』なのです。
自分で運んだ以上は自分で喜べなければ運命は変わりません

それが厳格たる理の定め

自覚的であれ、無自覚であれ、人間は常に形に対して一喜一憂するため、その心通りに運命も『山あり谷あり』で理不尽に思えてしまうのです。

それでは運命の恐怖を克服する方法とは?

運命の恐怖を克服する方法

毎日、毎秒、心を使う度に『運命を創造している意識』を持つこと。

自分の心使いを意識して『心通りの理』に乗るのです。

見るもの、聞くもの、触れるものに『喜びの心』を運び続けることで、『心通りの理』は喜びの運命を紡ぎ出すのです。

無自覚に心使うから、現われる運命に対して納得できませんが、自覚的に『喜びの心』を使い続け、その喜び通りの運命の結果を見たら、運命を動かす理の仕組み『心通りの理を掌握することができるのです

自覚的に『喜びの心』を運び続けることで、『運ぶ心と『現われた運命』の因果関係を納得できれば、もう運命なんて恐くないのです。

だって自分自身でいくらでも運命を創造し、変えることができるのだから・・・。

運命を嘆いたり、呪ったりしても状況は何も変わりません。
そんな時間があるなら、試しに運命を創造してみませんか?
常識的には喜べない状況の中、喜びの心で運命を運び、運命が喜びに変わる瞬間を目撃してみませんか?

毎日、意識的に喜びの心を運び続けていれば、自然と運命の恐怖を克服できるようになるのです。

 

毎日、毎秒、心を使う度に『運命を創造している意識』を持つこと。

 

その他、恐怖を克服する3つの方法は以下の記事をご覧ください。

未知への恐怖を克服する3つ方法:① 死の克服
人間に常に付き纏う『未知への恐怖』を克服する3つ方法をご覧ください。
未知への恐怖を克服する3つ方法:③ 生の克服
『恐怖信仰』から抜け出すため、未知への恐怖を克服する3つ方法を紹介します。 生の意味 人間は『何のために生まれ、何をして生きる』のでしょうか? 全ての人間は自分の意志で生まれる訳では有りません。 両親が望んだから、自分と...

元記事、恐怖信仰:未知への恐怖心に縛られた信仰は以下です。

恐怖信仰:未知への恐怖心に縛られた信仰
恐怖信仰とは『恐怖を信仰の対象』として崇め奉ることでなく、『恐怖が信仰の動機』になっている信仰姿勢を指します。 そもそも宗教の成り立ちは恐怖に起因していると言っても過言ではありません。 不作、病、死など人間の力では為す術も無い事象に...

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