体、衣食住、地球、太陽、宇宙・・・全ての形あるものは神の創造物。
人間は神の創造物を借りて生活を営んでいるのです。
神様から借りた大切な体を使って、虐めに殺人に強盗・・・。
人間って最低だよな!
しかも海や山を汚して環境を破壊したり、戦争したり・・・。
本当に人間って最低!
確かに人間は神から借りた体を使い、好き放題に使っているように見えますね。
人間なんて滅んでしまえばいいのよ!
おいおい、あんまり熱くなるなよ!
お前も人間の一人だろ?
私は悪い使い方なんてしてないもの!
むしろ美しい体で世の男性達の目を保養しいるわ。
先ずお前が滅べ。
神から借りた体を使って強盗や殺人を犯し、神から借りた自然環境を我が物顔で破壊し、神様から借りた知恵で戦争を起こしています。
しかし誤解しないでください。
『有形の世界』は人間の力では微動だにしない神の領域なのです。
虐め、殺人、強盗、環境破壊、戦争も人間が使った心ですが、その心を受け取り守護を与えたのは神です。
神が受け取ったと言うことは『神の許し』を得たと言うことです。
神様は何でそんな酷い心を許したんだ?!
神って最低だな!
人間の心自由は神が一番に守る責任があるのです。
人間を甘やかし過ぎよ!悪い心の使い方は神様が責任を持って取り締まらなければ!本当に神って役立たずね!
そうだそうだ!心の使い方を制限すべきだ!
自由自由って自由にも程がある!
でも心の使い方を制限してしまえば、もはや人間に心の自由はありません。
虐め、殺人、強盗、環境破壊、戦争などが無くなれば世界はハッピーになり、みんな喜ぶわよ!
神様だって人間の喜びを望んでいるのだからwinwinだろ?
それは神の思い通りの心使いですが、それを制限し強制してしまえば、人間は神の思い通りに動くただの人形です。
神が創造したいのは、完全に自由の心から最高の選択をし、最高に喜べる心を使う人間です。
虐め、殺人、強盗、環境破壊、戦争・・・確かに喜べる要素は一つもありませんが、人類は知恵を使い心の結果を検証して、問題の解決に取り組むこともできるのです。
人間に先のことは解りませんが、長いスパンで観察すれば、ある程度の原因を導き出し、様々な問題に取り組み解決もしてきた歴史があるのです。
虐め、殺人、強盗、環境破壊、戦争は沢山の悲しみを生みすが、その反面、沢山の喜びに気が付くことができるのです。
誰に強制されるわけではなく、自分自身で自由に心を使えるから、心を使った結果に喜びを感じるのです。
もし、神が心使いを制限したら・・・
神って最低だな!
本当に神って役立たずね!
なんて心は絶対に使えず、必ず神に感謝を捧げ讃える心を強制されるかもしれません。
それで問題ないですか?
・・・うん、ちょっと窮屈かもしれない。
・・・そうね、やはり神様といえ人間の心に介入すべきでは無いわ。
明らかに越権行為ね。
そうでしょ?
『心自由の理』は喜びの前提なのです。
心が自由だからこそ、心通りの喜びを感じられるのです。
それじゃ、殺人や強盗、種の絶滅、環境破壊、戦争など悪い心使いを止める方法はないの?
今は正しい心の使い方を知らないから仕方がありません。
正しい心の使い方?
そんなの始めから教えてくれればいいのに!
全知全能の力を持ってしても、今の人間を創造するのに何百億年も掛かっているのです。
猿から人間に進化させ、知恵を仕込み、文字を仕込み、今ようやく理の仕込みができる時代が到来したのです。
今、『神の思想』に触れ、『三つの理』を理解できるのは人間創造の結果であり、自分の魂を知った瞬間から正しい心の使い方が可能となります。
これまでは『人間思想』で形に心の主導権を奪われ、不自由な心使いを余儀なくしてきましたが、『人間思想』から『神の思想』に思考方法に変化したら、今この瞬間にも自由の心を使えるようになり、心自由の味わいを知り、心自由の喜びを謳歌できるのです。
・・・と言うことは?
いつ喜ぶの?
今でしょ!
YES!これが言いたかったのです。
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